コマンドラインでTitanium Mobileを操作する パート2
おまけ:Mac編 コマンドラインからアプリを実機転送
先ほどのbuilder.py本体で何をやっているかを覗けばだいたい分かる。
そこで、以下のコマンドで実機転送が可能である。
builder.py install [IOSバージョン] [プロジェクトディレクトリ] [AppID] [アプリ名] [プロビジョニング] [デベロッパ認証名]
実際にやってるみると、以下の要領となる。
/Library/Application\ Support/Titanium/mobilesdk/osx/1.6.0/iphone/builder.py install 4.3 ./ com.xxxxx.firstTrial firstTrial "xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx" "kazuaki konno (xxxxxxxxxx)"
※「x」の箇所は数字
これも毎回打つのは面倒なので、shellスクリプトファイルにしてしまう。
nano install.sh
これでスクリプトファイルを用意して、上記のコマンドを入れて保存する。
実行する際は、プロジェクトフォルダ内で、
sh ./install.sh
以上で、実機転送もできてしまう。
エミュレータ起動にしても、実機転送にしても、コマンドラインから行った方が早い。
他にも、いろいろな事がコマンドラインでできてしまう。興味があれば、builder.pyの中を見ると良い。