Titanium Mobileでのソース納品準備
クライアント向けにiPhoneアプリを開発した場合、相手が上流の開発会社だったりすると、ソース納品を求めてくることがある。Titanium Mobileで開発している場合、ただ単にbuildフォルダをコピーしてもコピー先のXcodeですんなりとは動かない。
さて、どうすれば良いのだろうかと、Appcelerator DeveloperサイトのQAで調べていたら、同じ事を質問している人がいた。
How to deliver iPhone Xcode source to client
ここでKevin Whinneryさんが回答していた。
./transport.py <project_dir>
実は、/Library/Application\ Support/Titanium/mobilesdk/osx/1.6.0/iphone/transport.py が入っていた。
Kevinさんの解説によると、CEOのJeff自身が書いているらしい。
しかし、ここで問題発生!
日本語フォルダがあるとうまく行かない!!
いろいろとぐぐっていたら、何とこの問題を解決してくれている日本人開発者がいらっしゃいました〜。
ブログ:
http://selfkleptomaniac.org/archives/1522
ソース:
https://gist.github.com/814181
こちらのtransport.pyをダウンロードして使う際は、chmod 755しておいてね。